昨日突然自担に降りられた話。

ウワ〜〜〜、泣き過ぎて頭痛い。しかも死ぬほど眠れませんでしたね。

自力で涙を止めるってこんなに至難の技でしたっけ?

 

あと

 

今私がいるこの世界線は一体何なんですか???

 

 

何でこんな時に効かねぇんだ鎮痛剤は…

仕事しろ

 

 

さて

 

 

この記事に興味を持ってくださった方、ありがとうございます。

ここから下に記載したものは、全て今の私の気持ちを文字を使って整理、可視化したものです。ただ己の心を少しでも整理するためだけに、雑念も何もかもごちゃ混ぜに書き殴ってしまったものです。

今のこの状況で、一人ひとりが持っている感情、意見、考え方にはそれぞれの形があると思います。以下に記載しているものも、あくまで私の個人的な意見、独り言です。"いちファンとしてのただの嘆き"として、読み流していただけると幸いです。

 

 

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こんなクソ何でもない平凡な金曜日が、私にとって今まで生きてきた中で3本の指に入るほど辛い日になるとは思わなかった。

一夜明けて目が覚めてもやはり夢ではなく、「夢オチ、というわけにはいきませんでしたか〜!!!!!!!!!!!!!!!!ガハハ!」と笑った直後にまたボロボロと涙が溢れた。

はっきり言おう。

わたしは、

「NEWS・手越祐也」「テゴマス・手越祐也」に未練タラタラだ。

 

ご存知の通り、私の自担が、手越くんが、NEWSというグループを、ジャニーズ事務所を、脱退・退所した。

何より今年は、「NEVERLAND(2017)」から始まったツアー&アルバム4部作の最終章、「STORY(2020)」が完成し、物語は完結を迎えるはずだった。しかしコロナの影響で次々にSTORYツアー公演は延期・中止。一連の出来事。そして昨日の退所報道。「NEWSから大切なお知らせ」というタイトルのFC公式メールが目に飛び込んできた時、一瞬でヒヤッと背筋が凍り、スーッと血の気が引いていくのが自分でもはっきりわかった。今思い返しても気持ち悪いくらい予感してしまった。無機質な、「大切なお知らせ」というタイトル。まさか、いやいや、そんなはずはない、昨日のライブを思い出せ、それにこんな早く事が運ぶわけがない… 心の中で意味のない逃げ道をいくつか作りながらFCにログインし、動画を観て全てを悟った。知らない間に、「NEWS・手越祐也」「テゴマス・手越祐也」が終わっていた。ちなみにパニックでアーティストメッセージ欄が上手く探せず、開くのに5分もかかった。

何となく、5月末の時点で「もしかしたら」と軽く覚悟は決めていたが、それでも戻ってきてくれることを期待して「4人の形」を信じて待っていた。しかし、いざそれが現実になると、想像の数百倍も、数億倍も悲しく、寂しく、とても苦しい。アイドルだった手越くんが存在していたことが遠い昔のことみたいで、ギラギラアイドルの手越くんにはもう二度と会えないのかと思うと、腹の底から寂しさがこみ上げてくる。まさかこんなに早く、こんなにも呆気なく終わってしまうなんて、当たり前にまだそこまで予想がついておらず、その上もしもに向けた気持ちの準備なんてクソくらえで、かなりのダメージをくらった。宙ぶらりんだ。

 

 

誰にだって自分で選択し自由生きる権利は平等にある。アイドルである前に彼もひとりの人間で、彼の人生は彼のものであって、彼自身が生きる形を彼の判断で選択することは当たり前だと勿論理解はしている。これが彼が選択した道なのであれば、多少時間が掛かってでも受け入れなければならないこともわかっている。

でも、それでも、

行かないで!と全身全霊を込めた卍固めで彼を引き止めたい自分がいる。少し前まで「アイドル」として生きることを選択してくれていた手越くんの声に、パワーに、笑顔に満たされていた幸せな時間があまりにも長過ぎたからだ。「もうないから、大丈夫だから」「この4人が減ることはまずない」「最後まで行く」これらの言葉に安心しきっていて、これからもずっと彼ら4人が作り上げるエンターテインメントを追い続ける事ができると思っていた。それが唐突に、こんなトンデモ展開で消えてしまった今、やりきれない喪失感と虚無感だけがずっしりと背中に乗っかっている。酸素も何もない、馬鹿でかい宇宙空間にひとり放り出された感覚だ。くるしい。殺す気か?

 

手越くんを好きになったのが6年前の秋。いろいろあっていろいろ失って死ぬほど病んでいた私に、キラッキラの笑顔でNEWSのエンターテインメントと出会わせてくれた。初めて生で手越くんを観たのが5年前の5月2日White昼公演。あんなにキラキラを放出出来る人間がこの世に存在するのかと離れられなくなった。初めてのアリーナ席もWhite。真横をアリトロで駆け抜けていった手越くんの美しさに度肝を抜かれた。リア恋を拗らせて迎えたQUARTETTO。壮大でNEWSらしさてんこ盛りの世界観の虜になったNEVERLAND。ゴリゴリに思い出が詰まったEPCOTIA。プロローグからエンディングまで泣き倒した15周年のStrawberry。「好き」の形が少し変わったWORLDISTA 。4人が世に送り出してくれた全ての楽曲、パフォーマンス。一年に一回会えるか会えないかの現場。無駄に早起きして身支度をし、グッズを買い揃えてオタクと交流し、カフェでワクワク開演を待つ。きっちり1時間前に入場し来たるその瞬間に備える。燃え尽きた感覚をも肴に、オタクと語り合う終演後。この現場での一連の流れが大好きだった。挙げ始めるとキリがないが、ひとつひとつ、一瞬一瞬がとんでもなくかけがえのない幸せな時間・空間で、今でも脳裏にしっかりと焼き付いている。やはりこの続きが観たかった。一から4人で作り上げてきたもの、どんどん確立していくNEWS独自の世界観と、隅々まで抜かりの無いファンタジックな夢物語が大好きだった。最高にクールだった。「うちの4人凄いんだけど、ちょっと観て行かない?」と道端の人に勧められるくらいに誇らしく、気高く、美しかった。この目で見たものを全てメモリースクープでもして映像化したいくらいだ。

 

 

偶像(アイドル)に対する見方や偶像との関わり方なんて人それぞれで、たかが偶像にそこまで…死んだわけじゃないのに…と思う人も勿論いるだろうが、

そのアイドルに救われ、癒され、助けられ、背中を押され、あったかい絆を大切にしてきた人だってちゃんと存在することを少しだけ知っていただけると嬉しい。

しかし、これはもう何日も前、ひょっとしたら何ヶ月も前に本人が心に決め、選択したこと。もう後には戻れないのであれば、と、私は今、頑なに下を向き続ける自分の首と顔をへし折る覚悟で、必死に前を向こうと試みている。必死にそれぞれの未来を見つめようと努力している。勿論、時間はかかる。

それから、NEWSの存続を決めてくれた3人には、特大のありがとうを送りたい。そして、これからも3人のことは全力で支えていきたい。これはTwitterでも呟いたが、私にとって手越くんとNEWSをデロデロに愛し、のめり込み、追いかけ回してきたこれまでの約6年間は「ドチャクソに楽しかった地獄」なので、これからもとことん死ぬまで地獄に付き合わせていただきたいと思う。今ははやく3人が舞台で高らかにNEWSです!と言ってくれるところがみたい。それをみて私もちゃんと受け入れたい。でも決してお互い無理はしないで。ゆっくり、その時を待ちたい。

 

 

まだまだ、すっきり笑って「頑張ってね、いってらっしゃい」と彼の背中を押す気力はないけれど、悔しいし悲しいし、まだ何の説明もなくぽかんと心に穴が開いたままだけれど、

それでもせめて、少し遠くへ行ってしまった彼の背中を、暫くボケーっとこの目で見ていたいとは思っている。

それから最後に、アイドルとして生きることを選択してくれていた手越くんにも、特大のありがとう。

 

 

 

3000字以上走り書きをして少し疲れたので

一旦ここまでにします。

文章に多少綻びがあるかもしれませんが、お許しください。

また何か書くかもしれません。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

 

 

 

TWINKLE STARが心に突き刺さりますね。

 

 

 

ラム酒